
掃除機がけって重いしコードが絡まるし、本当面倒くさいな~
掃除嫌いにはハードル高いわ~
こんにちは、ものぐさ主婦のヤタです。
先日、わが家で使っていたキャニスター型掃除機が「吸引力ガタ落ち」問題により引退。
これを機にコードレス掃除機を導入することになりました。
この記事では、
- 掃除機を選んだ基準
- 候補になったコードレス掃除機
- マキタの掃除機を選んだ理由と使ってみた感想
をまとめています。
- 掃除機の買い替えを考えている
- キャニスター掃除機にイライラしている
- マキタのコードレス掃除機の感想を知りたい
コードレス掃除機を選んだ条件と候補の特徴
- 価格…6万円以内くらい
- 重さ…2kg以内
- 使用時間…10分程度は欲しい
条件に当てはまりそうなもので、目星をつけたのはこちらの3機種。


マキタ | Shark(シャーク) | 日立 | |
---|---|---|---|
価格 | 20,000円 | 55,000円 | オープン価格 |
重さ | 1.1kg | 2.0kg | 1.9kg |
吸引力 | 32/20/5w | – | – |
使用時間 | 10/12/25分 | 16/24/40分 ※バッテリー2個使用時 | -/8/40分 ※強・標準のみ |
充電時間 | 22分 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
大まかなスペックを確認したところで、シャークと日立は家電量販店に行って使い心地を確認しました。
マキタのみ、仲良しの友人が使っているので話を聞いて触らせてもらうことができました。
気になる使い心地と特徴をみてみましょう。
マキタ CL107
- 軽い、取り回しがラク。
- ヘッドは若干チープ。
- 業務用なだけあって意外と音がデカい。
友人は犬と猫を飼っていて、こまめに掃除をしないと部屋の隅に毛がたまるとよく言っていました。
試しにマキタで掃除させてもらいましたが、毛玉のように固まったペットの毛も問題なく吸い取れる!
吸引力も値段を考えると十分すぎるほどでした。
Shark(シャーク)CS501J
- ノズルがデカい。
- 重さもなかなか、ヘッドがデカい。
- 音は大きめ。
持ったときは「おもっ!」だったが、電源を入れるとヘッドの動きが滑らかで本体の重さを感じなくなったのにはびっくり。
ただ持ち手が輪になっていないので握りづらかった。
手が大きい人は問題なさそうだけれど、女性には少し扱いづらいかも。
海外製なだけあって吸引力は強め。
日立 パワーブーストサイクロン PV-BH900H
- ヘッドが絡まない構造(水洗いもできる)
- ダストケースがゴミを圧縮して飛び散らないよう工夫されている
- ゴミ捨てはレバーを引くだけ
ヘッドがモーター駆動式になっているので、電源を入れたら勝手に進んでいく感じ。
動きは軽いが、慣れないとちょっと違和感。
電源を入れた時のスムーズさはSharkの方が安定感がありました。
運転中、モーター音に甲高い音が混じるので、苦手な人もいるかも。
ただ付属品も多いし、お手入れもしやすそうだったのでトータルで見るとなかなか魅力的。
最終的にマキタのコードレス掃除機を買いました


カタログ、口コミを調べ、本体を触ってみて、最終的にマキタのCL107を購入しました。
毎日便利な機能や、高度なスペックを調べていると、ついつい忘れがちになるんですが。
私は掃除が苦手です。
付属品や高級な機能がたくさんついてるとお得な気がしてうれしい。
ただ、家電に限らず付属品や家電の機能を使いこなせた試しがありません。
布団乾燥機のくつを乾燥させる部品すら2回した使ったことないし、炊飯器なんて早炊き機能しか使ったことないです。
そんなわけで、落ち着いて考えた末、基本的な機能がついていてお手頃な値段のマキタに落ち着きました。
マキタのコードレス掃除機を買ってよかったメリット
- 軽い
- 安い
- 充電時間が短い
- 狭いところもらくらく
- 髪の毛絡まない
- シンプルで部屋になじむ
軽い
本体が1.1kgしかないのでとっても軽い!
これまで掃除機をかけるときは、右手にノズル、左手に本体を抱えて家中掃除機かけていました。
本体の重さが腕にこたえましたが、コロコロ転がってイライラするよりはマシです。
マキタに変えてからは、家中掃除機かけて回っても全然平気、疲れない。
価格が安い


楽天で紙パック20枚付き(標準は10枚)で14,400円で購入できました。
予算6万円以内としていたので、大幅ダウンで家計にも優しくすんで助かりました。
候補に挙げていたSharkと日立はどちらも5万円越えだったのでマキタのお得感は圧倒的。
送料も無料だったのでお得に買えてよかった。
充電時間が短い
なんとバッテリーの充電時間たったの22分。
他の機種がおおむね3.5時間だったのに比べたら、本当に早い!
商品が届いて付属品を確認したり、説明書を読んだりしているうちに気が付いたら充電完了していました。
これなら待ち時間が長くて、使いたいときすぐ使えないってこともなさそう。
とにかく早い。
狭いところもらくらく


以前使っていたキャニスター型の掃除機と違って、ヘッドが小ぶりなので棚の下の狭いすき間にも余裕で入ります。
「埃が見えてるのに届かない」
というイライラがかなり解消されて快適にお掃除できるようになりました。
髪の毛が絡まない


ヘッドの裏を見てもらえればわかりますが、そもそも回転ブラシがありません。
Sharkや日立に比べるとその分チープ感はありますが、回転ブラシにしつこく絡まった髪の毛を取り去る作業がないと思えばこれで十分です。
シンプルで部屋になじむ


とてもシンプルなデザインなので、部屋の隅に置いていたとしても違和感がありません。
古い賃貸で押入れしかないわが家では部屋の隅に置いておくことになるので、これはありがたい。
ちょっとイマイチだったデメリットと対処法
本体が自立しない
マキタのコードレス掃除機は自立ができません。
「部屋の隅にちょっと立てておく」ができないので、フックにかけるかスタンドに立てる必要があります。
わが家もしばらくはフックにかけていましたが、使い勝手がイマイチだったのでスタンドをを購入しました。
値段もお手頃で、デザインもシンプルなのでマキタのコードレス掃除機にもぴったりです。


紙パックのコストがかかる


紙パックはお手入れいらずですが、10枚で500円前後で売られていて、そこそこのコストがかかります。始めからついているダストバッグと比べても容量が小さくなるため少しもったいなく感じますよね。
そこでコストを抑えたいという人にはこちらがおすすめ。


紙パック式のコードレス掃除機に取り付けるだけでサイクロンアタッチメントの中にゴミを集めてくれるので、紙パックの持ちが劇的に改善します。
掃除が終わったらアタッチメントのカプセルをパカッと外してゴミ箱にポイするだけなので簡単。
本体購入するときに一緒に買っておけばよかった。
結論、掃除が苦手な人は全員マキタのコードレス掃除機(CL107)を買うべし!!
マキタのコードレス掃除機を買った一番のメリットは掃除機をかけるハードルが圧倒的に下がったこと。
掃除の目的は、掃除を毎日すること自体じゃなくて、部屋をきれいに保つことですよね。
今までは部屋の隅の埃を目にするたびに「あ~掃除機かけないとなぁ。でもイライラするし、面倒くさいな~」と先延ばしにしていました。
それが、コードレス掃除機を買ってからは、「あ、埃。しょうがないから片付けとくか」に大変身。
掃除が嫌い、苦手は人はみんなマキタを買っちゃいなよ!
正直もっと早く買っておけばよかったと後悔しています。
それくらいQOLを向上させてくれる買い物でした。
日々の掃除にイライラしている人には本当~におすすめです。
それでは、また。