【実写化】『ミステリと言う勿れ』の名言は大人のモヤモヤを解消してくれる

こんにちは、ヤタです。

私のイチオシの漫画、『ミステリと言う勿れ』が2022年1月になんと実写化されるそうです!

主演は演技派で知られる菅田将暉さん。

大好きな漫画なので、どんな感じで再現してくれるのか今からドキドキです。

毎回、主人公の整(ととのう)くんが放つ一言にはっとさせられる。

でも腑に落ちる。

今回は『ミステリと言う勿れ』のあらすじと、名言について紹介します!

目次

『ミステリと言う勿れ』のあらすじ

主人公は天パを気にする大学生、久能整(くのうととのう)。

どこにでもいる普通の大学生だが、人より物事をあれこれ掘り下げる性分で、無意識に他人を苛つかせてしまうことも。

物事の本質を見抜く洞察力が鋭く、そのために図らずも事件に巻き込まれてしまいがち。

そんな整がある日、殺人容疑で警察署に連行されてしまい…

『ミステリと言う勿れ』の名言は大人のモヤッと感を消してくれる

作品の大きな魅力の一つは、整くんが作中ぽろっとこぼす疑問。

ときに大人たちを激高させ、ときに誰かの肩の荷をおろす。

常々、「なんとなくモヤッとしている」ことや、「理不尽」だなと思っていることに切り込んでくれます。

まんが王国なら3巻まで無料で読めるので、お試しもたっぷり読むことができますよ。

ゴミ捨てって家中のゴミを集めるとこから始まるんですよ

整くんを取り調べる若手の刑事さんが、妊娠中の奥さんの機嫌が悪いと愚痴をこぼします。

自分だってゴミ捨てを手伝ったりしているのだから少しくらい感謝してほしいと。

それに対して。

ゴミ捨てって家中のゴミを集めるとこから始まるんですよ

分別できてなかったらして

袋を取り替えて

生ゴミも水切ってついでに排水口の掃除もして

ゴミ袋の在庫があるかチェックして

そうやってやっと一つにまとめるんですよ

『ミステリと言う勿れ』1巻より

ゴミ捨ての大変なところはゴミ捨て場に持っていくことではない。

持っていける状態にすることの方が遥かに手間がかかる作業だって、世のお父さんたちにも伝えたい!

「まとめててくれたらもっていくよ~」

も助かるんですけどね。

真実は人の数だけあるんですよ

犯人がどれだけ嘘をついても、真実は一つだから必ず捕まえると話す刑事さんに対して。

真実は一つじゃない

2つや3つでもない

真実は人の数だけあるんですよ

『ミステリと言う勿れ』1巻より

2人以上の人間がいて、どちらもうそをついていなくても話は食い違う。

人間は主観でしかものを見られないから、AにはAの、BにはBの真実があり、一つではないという。

ただ「事実」は一つしかない。

ここでいう事実とは「起こったこと」であり、誰の主観も入らない。

これを見誤ると、誰かの主観の混じった真実に騙されて冤罪を招くと話していました。

これにはうなりましたね~。

普段なにか気になることが起こったとき、片側からだけ見ないように気をつけています。

「反対の立場だったら?」

立場を変えて考えてみるけれど、主観を完全に排除するのは難しい。

「事実だけを見る」ことを心がけます。

どうしていじめられてる方が逃げなきゃならないんでしょう

逃げるのってリスクが大きい

学校にも行けなくなって

損ばかりする

DVもそうだけどどうしてなんだろう

どうして被害者側に逃げさせるんだろう

病んでたり

迷惑だったり

恥ずかしくて

問題があるのは

いじめてる方なのに

『ミステリと言う勿れ』2巻より

過去のいじめに苦しむ少年に対しての返答。

欧米の一部ではいじめている方が病んでいると判断され隔離されるそうです。

日本はどうして逆なんだろう。

いじめのニュースが流れるとやりきれない気持ちになります。

逃げていいって、いわれているけど冷静に考えたらおかしいですよね。

なんでいじめられてる方が逃げないといけないの?

どうしてバージンロードは父親と歩くのが基本なんでしょう?

新幹線で出会った結婚前の女性に対して。

どうして父親とだけ歩くんだろう

たいてい一番 手をかけて

時間をかけて

育ててくれてるだろう母親を

脇に立たせておくんだろう

『ミステリと言う勿れ』2巻より

バージンロードを歩くセレモニーを「父親のものから夫のものになる引き渡し式」と表現していました。

新郎は親元を巣立たず、新婦だけが移動することに疑問を投げかけています。

そして「一番大事な人と歩いてください」と伝えていました。

深く考えたことなかったけれど、たしかにどうして母親は脇に立たせてるだけなんだろう。

ちなみに私は両親がいなかったので、大好きな祖父に歩いてもらいましたよ!

子供はバカじゃないです

事件解決のために、子供から親の不利になるかもしれない事実を聞き出そうとした大人に対して。

子供をスパイにしちゃダメです

一生悔やむことになる

自分がうっかり話してしまったことを

親の足を引っぱってしまったことを

一生悔やむんです

子供はバカじゃないです

自分が子供の頃

バカでしたか?

『ミステリと言う勿れ』3巻より

子供の心は柔らかいアスファルトと同じなのだそうです。

落とされたものがそのままの形で残ってしまう。

大人が思っている以上に子供はちゃんとわかっている。

同じことをしないよう十分気をつけようと思います。

こっちがイヤならそれは迷惑なことなんです

汚れ物を洗うから一緒に出してと言われて。

悪意で言ってないのはわかってます

でも問題はそこじゃないんで

こっちがイヤなら

それは迷惑なことなんです

『ミステリと言う勿れ』3巻より

よかれと思ってやったことでも相手がイヤならただの迷惑。

この「よかれと思って」というのが曲者です。

よかれと思ってやったのに感謝もされない、と腹を立てたり。

肝心なのは自分の気持ではなく相手がどう思うか。

肝に命じます。

下手だと思った時こそ伸び時です

自分の絵が下手で才能がないことに気づいたと話す女の子に対して。

自分が下手だってわかる時って

目が肥えてきた時なんですよ

本当に下手な時って

下手なのもわからない

ゆがんでたり間違ってたり

はみ出してても気がつかない

それに気づくのは

上達してきたからなんです

だから下手だと思った時こそ

伸び時です

『ミステリと言う勿れ』3巻より

下手なときにはどこがダメなのかもわからない。

続けていると色々見えてきて、下手だな~と感じるようになる。

新しいことに挑戦する度に、「下手だな~」に打ちのめされてきました。

だからこそ、とてもいい言葉だなと思います。

大人社会に疲れた人に読んでほしい

子供の時は「なんで?」と素直に口に出せたことも、今は違う。

周りに合わせないといけないし、変だなと思っても「それが常識」と受け入れてしまう。

そっちの方が楽だし、波風も立たない。

でもそんな「大人の生活」って疲れるな。

言葉に出せないけど、心の中でくすぶっていることがある人におすすめしたいマンガです。

なにか、心を軽くする一言が見つけられるかもしれません。

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