こんにちは、ヤタです。
先日クラウドワークス主催の「WEBライター検定2級」に合格することができました。
WEBライターの実績ゼロだけど合格できる…?
クラウドワークスでWEBライターに挑戦したい人なら、WEBライター検定の存在は気になるところだと思います。
実は、なにを隠そう私も検定を受けた時の、クラウドワークスでの実績は0。
タスク案件を数件こなしたことがあるくらいで、ライティングの仕事はまったくの初心者でした。
ここだけの話、私、WEBライター検定3級に5回も落ちているんですよ…
それでもきちんと対策すれば、2級に合格できるんです。
私も実際にこの記事に書いたことを実践して、1ヶ月で合格することができたから!
なので、この記事では「WEBライター検定に合格するためにやった勉強法」を全て紹介します!
初心者だけどWEBライター検定に挑戦しようか悩んでいる人、良かったら読んでみてくださいね!
・WEBライター検定ってどんな試験?難しい?
・初心者がWEBライター検定2級に合格するためにはどうしたらいい?
・合格するために実際どんな勉強した?
WEBライター検定2級ってどんな試験?難しい?
コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」様監修のライティングテストです。実際にライティングを行い採点/添削を行う実技テストも実施するため、実務スキルの証明にもつながります。
クラウドワークス公式サイトより
具体的には選択式問題と記述式問題に分かれています。
110点満点中90点以上で合格できます。
選択式10点、記述式100点の配点です。
私が受験した時は、選択式問題が10問、記述式問題は8問でした。
記述式は難しい
記述式問題では実際にテーマにそって見出しを考えたり、本文を書いたりしなければならないので実践的な問題で難しいです。
受験してみての感想は「一筋縄ではいかないな」。
記述式問題は、選択式問題と違い、受験期間である1週間の間に提出すればいいので本文を練り直したり、書き直したりよく考えて提出することができます。
が、これが逆にドツボへの入り口になっちゃうんですね…
練りに練りすぎて、提出してみたらテーマから逸脱している、なんてことになりかねません。
初心者がWEBライター検定2級に合格するためにはどうしたらいい?
それでは初心者はどうやって対策をしたらいいのでしょうか。
結論からいうと、初心者にはクラウドワークス主催の「WEBライター育成プログラム」をおすすめします。
プログラムの詳しい内容はこちらの記事で解説しています。
初心者には「WEBライター育成プログラム」がおすすめ
理由は、初心者がWEBライター検定合格を目指して一から学ぶことができるから。
今はネットでも、本でも、講座でもライティングについて学ぼうと思えば、情報は山のように出てきますよね。
ただライティングについて学びたいのであれば、どれでも自分の学びやすいものを選べばいいと思います。
私がクラウドワークスのWEBライター育成プログラムを選んだのは、WEBライター検定2級の合格を目指した講座だったからです。
受験料も込みでお得だし。
それになにより、プロのライターさんからフィードバックがもらえるのが魅力のひとつでもありました。
普段は文章を書くことはあっても、他人に添削をしてもらう機会なんてそうそうないですもんね。
検定に向けて対策したいとなれば、なおのことプロの助言はありがたかったです。
合格するために実際どんな勉強した?
- 大前提は、WEBライター育成プログラムを受講すること
- プログラムの動画を見ながら、ノートをとる、課題を解く、フィートバックを受けたら見直しをする
- コピーライティングの講座をストアカで受けた
- コピーライティングの本を読んだ
大前提は、WEBライター育成プログラムを受講すること
WEBライター検定は3級は対策講座が無料で公開されていますが、2級は動画も公開されていません。
WEBライター育成プログラムに申し込みをすると、この対策講座の動画をみることができます。
正直、ライティングの仕事をバリバリやっている人には必要ないかもしれませんが初心者はあったほうがいいと思います。
動画では、伝わりやすい文章を書く必要性の話から、大見出し(タイトル)のつけかた、中見出しのつけ方、序論の書き方、キャッチコピーの作り方など、順を追ってひとつずつ学習できます。
正直、これが結構長いです。
でもためになる動画。
プログラムの動画を見ながらノートをとる
- 動画を見る
- ノートをとる
- 課題を解く
- フィードバックを受けたら見直しをする
動画を見ながらすることはこれだけです。
課題が終わるまでこのくり返しです。
この中で、特に時間がかかる作業はノートをとることでした。
動画を見ながら、ノートをとると、動画を止めなければならないので5分の動画でも最後まで見るのに1時間くらいかかったりしてました。
ただ動画のスライドをメモするだけなら、スクリーンショットをとって印刷してしまえばいいだけのことです。
手書きのノートは効率が悪い!!
ただこれには理由があって、WEBライター育成プログラムが始まったときに、クラウドワークスの担当者さんが、
「検定に合格した人は、自分で講座内容をノートにまとめている人が多かった」
と話していたので私もノートを作ることにしました。
ノートにはとにかく気になることはなんでもメモしました。
動画をみて疑問に思ったことや、思いついたこと、走り書きでも殴り書きでも、なんでもいいのでとにかく書きまくってました。
課題を解いて、フィードバックをもらったら見直し
動画を見終わったら課題を解いて、提出します。
課題にはいきなり取り組むわけではなく、大まかな外枠を作ってから解いていました。
課題のとっかかりになりそうなことをノートにメモしたり、なんとなく思いついたことを書き出してみたりしていました。
ノートに適当に思いついたことを書き出してみて、あれこれつなぎ合わせたり、ばらしたり、パズルのように形を作っていきました。
実際、このパズルがうまくハマったと感じるときは課題もスムーズに解けることが多かったからです。
これは今思い返すと、構成を作っていたんですね。
ノートに書いていることがあまりにぐちゃぐちゃで意味がわからなくなったときは、マインドマップを作って整理してみたり。
マインドマップは特に初めに聞かれた課題のテーマから、書いていることが逸れていないか確認するのに役に立ちました。
そうやって、課題を完成させたら提出して添削してもらいます。
添削では文法の間違いや、思考のクセなど自分では気が付かないことを指摘してもらえるので非常に助かりました。
指摘されたポイントも、ノートにメモしておいて後で見直していましたね。
コピーライティングの講座をストアカで受けた
WEBライター育成プログラムでは
タイトルや、見出しを考えることが多いんです。
が、私はタイトルを考えるのがド下手くそ。
講座でも添削の後に「なんであんなう〇こみたいなタイトルしか書けないんだ…」と落ち込むことがよくありました。
それでたまたまストアカで見つけたコピーライティングの講座に申し込みをしました。
講座を受けただけで上達するわけではないですが、この講座が面白くてハマってしまいました。
苦手なコピーライティングに型があることを始めて知り、もっと詳しく知りたくなりました!
コピーライティングの本を読んだ
WEBライター育成プログラムのために受けたストアカの講座でしたが、コピーライティングの面白さに取りつかれて今度は本を読み始めました。
特におすすめがこちらの一冊。
コピーライティングのバイブルと呼ばれる海外の本3冊を1冊に凝縮して、事例を日本のキャッチコピーになおした一冊で、読み物としてもとても面白くてあっという間に読めました。
さすが、人を動かすコピーライティングのプロが書いた本です!
私はこれを読んで何をしていたかというと、課題の見出しを本の例文に当てはめて作れないかあれこれ試してみました。
型がたくさんのっているので、型に当てはめて見出しを作る練習になりました。
WEBライター検定2級に合格するためにやったことまとめ
- WEBライター育成プログラムで対策動画を見る
- 自分なりにノートにまとめて、添削課題に取り組む
- ストアカでコピーライティングの講座を受ける
- コピーライティングの本を読んで、自分でも書いてみる
書いてみると、地味ですね。
WEBライター育成プログラムで基本を学ぶ。
課題でフィードバック。
自分が苦手なところを他の講座や本で補足。
学んだことを自分の知識として使いこなせるまでたくさん書いてみることが大切だと感じました。
検定のときは少しでもうまい答えを考えようとあれこれ考えます。
で、ドツボにハマって「問われていること」から答えが離れてしまう。
これだけは避けましょう!
それだけ気をつけて自分のできること全部出し切れば、必ず合格できます!
ライティング初心者でWEBライター検定3級に5回も落ちた私でもできたんだから!
「初心者だけど、合格できるのかな」
と気になった足踏みしている人のお役に立てたらうれしいです。