梅酒と梅シロップを10キロひとりでつける

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こんにちはヤタです。

今年もこの季節がやってきましたね。

もらった梅の一部

わが家では主人の実家に梅の木があるので、毎年おすそ分けで梅の実をいただいています。

今年も10キロ!!

この10キロの梅を毎年一人であれこれしています。

しかし、10キロともなると準備も大変。

なるだけ楽できるように梅しごとの流れをまとめてみました。

目次

梅がやってくる前にしておくこと

梅酒をあらかじめ移し替えてビンをあけておく

まず毎年10キロ以上の梅がわが家にはやってくるので、それまでに梅酒のビンを空けておきます。

今年は2018年につけておいか梅酒のビンを梅干し用に使うため、空いていた酒瓶に移しておきました。

2018年は梅が豊作だったので梅酒もたくさんで8リットル瓶でつけていたので移し替えるのも大量。約5リットルもあり、最後は瓶が足りなくて仕方なくペットボトルも登場。

空いたビンは洗ってよく乾かす

空いたビンは洗ってよく乾かしておきます。

おおまかに何をつくるか考えて材料を調べておく

梅をもらったら何にするか、だいたいの目星をつけておきます。

私は毎年10キロは梅をもらうので、

梅酒、梅シロップ、梅干しの3つにしています。

ぼちぼち材料を買っておく

一人で梅しごとをする場合、このぼちぼち買っておくというのはとても大切です。

梅しごとの材料って、氷砂糖、塩、果実酒のビン、はちみつ、お酒・・・

みんな結構重たいです。

そして10キロの梅をどうにかしようとすると結構な材料が必要になります。

ちなみに今年は氷砂糖5袋買いました。重かった・・・

そうならないために、少しずつ買いそろえておきましょう。

梅がきたらまず計量

梅がやってきたら、重さをまず量ります。

量りながら梅の様子を観察して、改めて何をどれくらい作るのか決めていきます。

自家製の梅をもらうのでその年によって傷んだ梅が多かったり、小粒だったりするためです。

梅干しは傷んでいる梅でつけると、カビが生えてダメになってしまうのでなるだけきれいな状態の梅でつけます。

梅干し用の梅をわける

全体の重さがわかったら、梅干し用にきれいな梅をとりわけます。

傷のないきれいな梅を取り分けると大体3キロないくらいになるので、この分は別にして黄色くなるまで追熟させます。

青い状態の梅だと黄色く熟して桃のようないい香りになるまで2~3日かかります。

残りの梅を水につけてきれいに洗う

梅干し以外の分の梅は、水につけてあく抜きをして、きれいに拭きながらヘタを取っていきます。

一人で作業するのは結構時間がかかるので、休み休み楽しい音楽でも聴きながらぼちぼちやりましょう。

梅酒をつける

梅がきれいになったらいよいよつけていきます。

わが家では今年はブランデー梅酒、ウイスキー梅酒、ラム梅酒の3種をつけました。

ブランデー梅酒

  • 青梅       1キロ
  • ブランデー(VO) 1本(640ml)
  • 氷砂糖      400g

氷砂糖をビンの底に敷いたらあとは梅、氷砂糖、梅、氷砂糖、と交互につめていき最後は氷砂糖になるようにして上からブランデーを回しかけます。

ブランデー梅酒はさわやかなさっぱりした味が特徴で、夏場はとってもおいしいです。

ウイスキー梅酒

  • 青梅   1キロ
  • ウイスキー750ml
  • 氷砂糖 50g

こちらも同じ要領でつけていきます。

ラム梅酒

  • 青梅   1キロ
  • ラム酒(マイヤーズラム) 700ml
  • 氷砂糖  700g

作り方は上の二つと同じです。

ウイスキー梅酒とラム梅酒は今年初めて挑戦したので出来上がったらまた味のほどは報告します。

梅シロップをつくる

  • 梅(青梅でも少し熟した黄色梅でも) 2キロ
  • 氷砂糖   2キロ(梅と同量)
  • 酢(リンゴ酢) 200ml

氷砂糖、梅、氷砂糖、の順番でビンにつめていき、最後に酢を回しかける。

一日数回ビンを振ってシロップをゆすってやると、カビも生えずにおいしくできます。

炭酸水で割って飲んだり、ゼリーにしたり、熱い夏に大活躍の一品です!

一人で作業するときのまとめ

梅しごとを一人でする場合、一度にすべてやろうとすると疲れ果ててしまいます。

前もってできることは準備しておき、少しずつ時間に余裕をもって進めていきましょう。

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