こんにちは、ヤタです。
9月から筋トレの後にランニングもしています。
有酸素運動は超絶苦手、筋トレの方が好きです。
が、しかし脂肪を燃焼させて、腹を割るためにはどうしても有酸素運動が必要です。
何百回腹筋をしようが、脂肪がその上に乗っかっている限り理想のお腹にはなれない!
てなわけで走り始めた訳なんですが。
す~はあ~す~はあ~すう~は~
あーもう、疲れる!!
自分の呼吸音に疲れてランニングが嫌になる!!
息切れする音が聞こえるとそれだけでHPが2ぐらいになった気がします。
この問題を解決すべく、嫌いな有酸素を少しでも楽しめるようにSONYのワイヤレスイヤホン買いました。
購入したのはSONYのWF-SP800N。
こちらを今日はレビューします!
有酸素運動嫌いがどう変わったかもあわせてお伝えしますね!
SONY WF-SP800Nの特徴

WF-SP800NはSONYから2020年6月に発売された完全ワイヤレスイヤホンです。
そして一番の特徴は、
ノイキャンも重低音もあきらめない。防水対応スポーツモデル
SONY公式サイトより
細かい仕様はこんな感じ。
仕様 | WF-SP800N |
---|---|
特徴 | スポーツモデル |
カラー | ブラック・ホワイト・ブルー・オレンジ |
ノイキャン機能 | 〇 |
重低音 | EXTRABASS |
防水 | IPX5相当 |
再生時間(ケース充電込み) ノイキャンON/OFF | 18時間/26時間 |
充電時間 本体/充電ケース | 約2.5時間 /約3時間 (充電10分で約60分使用可能) |
価格 | 24,000円(税抜) |
細かい特徴や、他製品との比較は神のようなガジェット系ブログでたくさん出ているのでそちらをご覧ください。
ここでは「有酸素運動嫌いが少しでも有酸素運動を楽しくするために買いました」という視点から解説していきます。
SONY WF-SP800Nのメリット
- 防水機能つき、洗える!
- アンビエントサウンドモード(外音取り込み)が便利
- EXTRABASS(重低音)でジム内でもはっきり音楽が楽しめる!
汗かきにはうれしい、防水機能つき

WF-SP800Nを買った一番の理由といっても過言ではない!
本体が軽く洗えるということ!
私はとてつもない汗かきです。
どのくらいかというと、ジムのトレーナーさんがいうことには、
「今、会員さんが350人くらいいるんだけど、その中では間違いなく1番かな!」
ぜんっぜんうれしくない、キングオブ汗かきの称号。
なので、運動しているそばから汗、汗!汗!!
当然耳も汗かいてくるわけですよ。
イヤホンが滑る…
汗だくの耳に毎日のように容赦なく突っ込まれるイヤホン。
私がイヤホンなら嫌だな。
せめて水洗いでもできたら少しは報われるというものです。
ただし、音がでる穴の中まで洗うと水分で本体がやられてしまうので、洗ったあとはしっかり水気を拭きとりましょう。
アンビエントサウンドモード(外音取り込み機能)で会話もスムーズ
WF-SP800Nの売りはどちらかといえば、ノイズキャンセリング機能の方だと思うんですよね。
しかし、ジム内で運動している私にとってはノイキャンよりも会話がスムーズにできるアンビエントサウンドモードの方が大切だったりします。
だって、走っている最中「お疲れさまでした~」って声かけられて、無視したら感じ悪いでしょ。
ま、汗だくになって必死の形相で走りまくっている私に声かけてくれる人は、そうそういないけどw
外音取り込みができると、イヤホンしたままでも「今日は疲れたね~」なんてちょっと会話を交わせるのがうれしいんです。
ただ、これは外に出てランニングしたり、ウォーキングしたりする人には安全のために必要な機能だと思います。
遠い昔、結婚式の前、運動公園に言ってランニングしていたとき(そんなころもあったな…)外周走ってて車が近づいてくるのに気が付かずひかれそうになったこともあったので。
EXTRABASS(重低音)のおかげで音楽もいい音でしっかり楽しめる!

個人的な感想として、「防水機能つき」って携帯でもなんだか音が「ぼわ~」として感じるんですよね。
なんだか音が遠いというか、こもった感じで好きじゃなかったんですが、WF-SP800Nはそれがない!
スポーツ用なので、普段使い程の音質は期待できないと覚悟はしていましたが、聞いてみた感想は、
「え?意外といい音出るじゃん‼」
音を言葉にするのが難しいんだけど、とにかくあの「ぼわっ」とした感じが全くなくてクリア。
ベースやドラムの音のひとつひとつが「パン‼」ってはっきり伝わる感じというか。
音の粒がしっかり立っているように感じます。
パキッとした音で、運動している最中でもしっかり低音まで届けてくれるので思う存分音楽に没頭できる!
私はランニングのときは重低音響きまくりの、ハードロックかメタルを聞くことが多いのでこの音質には文句なしの大満足でした。
SONY WF-SP800Nのデメリット
- ノイズキャンセリング機能が分かりづらい
- ケースがデカい
- 価格が高い
ノイズキャンセリング機能とは…?

すみません、これはデメリットというか、そもそもジムの中でノイキャン機能の必要性を感じていないので私がわからないだけなのかも。
とくに周りの音をシャットダウンしたいと思うことがないので、あまり使う機会もないです。
ただ、モードを切り替えてノイキャンにしてみても正直なところ、
「お~!!めっちゃ外の音が聞こえなくなった‼感激‼」
なんてことにはなりませんでした。
本格的なノイキャン機能を求めているユーザーさんなら、もっとそちらに優れた機能がついたイヤホンを買うでしょうからここではあまり問題ないのかな。
ケースがデカい問題

これはYouTubeのレビュー動画でもたびたび言われていました。
実際に買ってみるまでイマイチわからなかったんですが、いざ実物を手にするとわかる。
うん、ケースでか。
ちょっとバッグのポケットに、入らん。
ちょっとズボンのポケットに、もっこりなる。
デカいです。
ただ、その形状なだけあって出し入れはとてもスムーズ。
しまうのも本体をケースにしまうと磁石でカチッとしっかりフィットしてくれるので、充電できてなかった~!みたいなことにはならないのが救いですね。
決して安くはない。お値段以上かどうかはあなた次第?

耳の穴に入れて使うだけのイヤホンが24,000円って、すっごい贅沢品な気がしませんか?
「こんな小さなものに24,000円…」
罪悪感を拭い去るため、ポイント使って10,000円ちょっとで買ったけどそれでもポチるときは指が震えましたね!
「高かったのに無駄だった~!」
「買ってよかった~!」
どっちになるかは使い方次第ですね!
無駄にならないように使い倒してやろうと思ってます。
SONY WF-SP800N レビューまとめ
- うれしい防水機能付き
- アンビエントサウンド(外音取り込み)は便利
- 音もなかなかよい
- ノイキャン機能は正直???
- ケースがデカい
- 価格は高い
1ヶ月ちょい使ってみての感想は以上です。
肝心の嫌いな有酸素運動がどう変わったかと聞かれれば、今のところ「そこそこ楽しめるようになって」きました。
以前は自分の呼吸音と、トレッドミルのタイムに絶望しながらひたすら時間がたつのを待っていました。
今は、「4曲聞けば嫌でも終わる」と割り切ってそれなりに楽しんでやっています。
続けているうちに、5分、10分と続けて走れるようになりそれがうれしかったり。
少しずつでも成長できているのは大好きな音楽のおかげですね。
SONYのWF-SP800N、スポーツ用のワイヤレスイヤホンを探している人はよかったらチェックしてみてください。